こんにちは、いすけです。
いい景色ですねー。
ご訪問頂きありがとうございます。
当サイトは、
『脇道に潜り込み、普段と違った時間を楽しむ』
という変わった趣味を掲げて活動する場所です。
人の通り・車両の通りがあるかないか、アスファルトを見ればすぐ分かります。
ここは長い間、誰も通っていない場所です。
今日もなんかありましたね。
これはやばい（確信
接近してみました。
草で覆われてはいるものの、建物としての原型は留めております。
前回の廃要塞よりも新しいのは一目瞭然、ですね。
振り返ると･･･池だと思ってましたが。手すりがあるな。じゃあプール？
学校には見えない。となると宿泊施設でしょうか。
しかし旅館にプールとかってついてる物でしょうか。いや今と昔では基準が違うか。
でっかい会社で持ってる養成所、研修施設･･･とか？
内部潜入。やばい（確信
外壁以上に、内部は相当『朽ちてる』みたいです。
運悪く今日崩落、とかって可能性もあります。
0.01％の可能性かもしれませんが、もしそんな事があったら終わります。
これはあまり長居したくないかも。
視点を変えます。
タイヤが大量にありますね。ますます何だか分からなくなってきたぜ。
タイヤ工場･･･とかって造りでもなさそうだしなぁ。
古いけどＰＯＳ。レジ機。接客系か。宿泊施設で決まりですね。
しかし、これ見た瞬間に１回目の血の気が引きました。
というのもこれ、あきらかに焦げてるんです。
暗くてよく分かりませんでしたが、よく見るとあちこち焦げてる･･･汚れではなく･･･。
火災、という事でしょうね。
心霊的なビビりも少しはありましたが、それ以上によくない。建物が燃えてるんです。
冗談抜きで崩落しますし、足元だって信用できないし、錆びた金属で怪我とかしたら破傷風です。
それなりの装備はしておりますが･･･かなり危ない？
現代ではありえない、凄く非日常な所なんですけどねー･･･。
この後、写真には収める度胸がありませんでしたが、２回目の血の気が引きます。
神棚のような物がある部屋があり、そこだけ綺麗に整頓されているんですよ。
･･･誰かいる･･･の･･･？
某サイト様で、『こういう所に住んでいる人がいる事がある』と読んだ事があります。
信じられないですけど、考えられないですけど、そういう人も実際には居り得るんです。
そして、そういう方々には常識が通用しない、と。
考えすぎですが、もはやビビってしまったので、
とりあえず建屋を後にする事に。
ここら辺から出られそうですね。
ガラスとかには本当に気をつけて。
･･･非常階段。
二階にあがる事も出来るのか。
二階、三階、屋上と行けるみたいですが（扉が開いてる事も遠方から確認済）
階段を『踏み抜く』事だって、階段自体が『落ちる』事だって考えられます。
更には崩落リスクと人の気配。どちらにせよ一人では無理だ。今日はここで撤退です。
凄い所でしたねー･･･
リスキーでしたが、本当に非日常を体感できました。
普段生きている世界とは違う所が、実際にはあるのですね。
※後日、Ｗｅｂや書物で調べて分かった事なのですが、ここはやはりホテルでした。
昭和後期に閉鎖した物件なのですが、なぜか平成十何年かに『ボヤ騒ぎ』が発生。
どうやら地元の不良の溜り場や、若者の肝試しスポットになっていたようです。焦げ後はそのせい。
調べても平気で出てくるような有名な場所だったようです。ビビって損したぜ。
が、あの神棚は･･･遊び半分じゃないよなぁ絶対･･･。
当サイトは、廃墟や廃道の探索を斡旋する物ではありません。
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