銀行の面接に行ってまいりました。
本格的な面接は、今回が初めてでした。
・・・むちゃくちゃ緊張しますね。
それらのやり取りを記載するので、リアルタイムでご覧下さい。

ここでは、僕の事を以介、相手の事を人事とします。






人事『どうぞー』

以介『○○大学か、ら参りま、した以介と申、します。本日はよ、ろしくお願、いし、ます・・・!』

人事『どうぞお掛け下さい。』

以介『失礼します。』

人事『では面接をはじめますね。』



人事『では、どうして当社を選んだのですか?』

以介『えっと、父親が元銀行員という事もあり、金融業界には以前から興味がありました。
   大学で学んだ経営学の知識を生かしたいと思って・・・とかです
   それで御社を希望しました。』

人事『お父さんはどこの銀行だったのですか?』

以介『はい、○○銀行です。昔ですが。』

人事『当社を希望するにあたって、お父さんは何と言ってましたか?』

以介『えぇっと、と、特には・・・
   自分のやりたいようにするよう、言われました。』

人事『そうですか。
   経営学とあったので聞きますが、当社でどんな事をしたいですか?』

以介『はい、地域に密着した経済支援というか、何というか・・・

人事『地域に密着したとは、どのような事だと考えていますか?』

以介『えと、あと、あの、発展というか・・・

人事『面白いですね。』

以介(ハッ(゚д゚)!!)



人事『質問を変えましょう。』

以介『すみません。』

人事『あなたは年間何冊ぐらい本を読みますか?』

以介『本は・・・ご、五冊ぐらい・・・・・・

人事『もう一度、ハッキリとお願いします。』

以介『はい、ぼ、菩薩です!

人事『菩薩?宗教ですか?』

以介『×菩薩(ぼさつ) ○五冊(ごさつ)です・・・・。』

人事『それでは、最近読んだ本は?』

以介『面接の達人という本です。しかし、なかなか頭に入りませんね。ハハハ・・・

人事『他には?』

以介『だ、大学の本とか・・・』

人事『私は面接にマニュアルなどは一切無いと思います。
   自分が何を考えているか、それを伝えることが大切ではないでしょうか?
   もちろん、準備するのも良いでしょう。そういう人材を優遇する企業も沢山あります。
   しかし私は、面接とはいかに腹をくくれるか。そう思いますよ。
   全力を出して落ちたならば、それはそれで仕方が無い。そのぐらいの気持ちが必要ではないでしょうか?』


以介『あうぅ・・・』



人事『それでは、自己PRなどありましたらどうぞ。』

以介『はい。私は物事を計画的に進めることができます。
   それは大学でのゼミナールでの経験からです。
   ゼミナールで、活動の一環としてオープンキャンパスで発表する機会がありました。
   そこで私は、こう、何というか、グループのスケジュールを立てました。
   計画的に準備を行うことにより、行き当たりばったりではない活動を行うことができました。』

人事『なるほど。では、逆に短所は?』

以介『はい。心配性で、いらない心配をするところです。
   言葉は悪いかもしれませんが、もう少し大雑把というか・・・
   そうなるべきだと日々思っております。』

人事『アルバイトの経験などはありますか?』

以介『はい、雀荘です!
   合わなかったので、1年足らずで辞めてしまいましたが。』

人事『合わないとはどういう事ですか?』

以介『はい、言葉は悪いかもしれませんが、荒っぽいというか何と言うか・・・
   そう感じました。』

人事『雀荘だから落とすとかは無いんで、安心してください。』

以介(えぇっ!?)



人事『最後になりますが、あなたはどんな大人になりたいですか?』

以介『はい、できる大人になりたいです。』

↑これですが、実はわざと吹っかけたんですよ。
『どういう事ですか?』と聞かれたら場合に対し、対応した素晴らしい答えを準備してました。



人事『そうですか。本日はありがとうございました。』

以介((´゚ω゚):;*.':;ブッ)



・・・とまぁ、こんな感じでした。
日本語がカタコトってのは、今みたいな事なのでしょうね。
『・・・というか』って使いすぎだったし(笑




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