春ですね。
以介ですこんばんは。
まだ寒暖の差は激しいものの、随分暖かくなりました。
待ちに待ったバイクの季節が到来です。
昨年は事故ったりした気がしますが、あんまり覚えてない。何もなかった。
今年こそはシーズンを楽しみますよ!

↑これ、以前作成したバイク収納車庫。
これでバイクさんを雨風から守ろうとしました。

↑が、冬の嵐で見るも無残な姿に。。。
という事で、これではバイク復活以前の問題なので、
今日は車庫の修繕作業を行います。
非常にヘビーな力仕事ですが、趣味のためなので頑張りますよ。
でも一人じゃ大変なので、ちょっとだけ父親の力も借りるよ。
〜 以介建築 大規模車庫修繕工事 施工開始 〜

まず骨組みです。
全ては骨組みで決まる。土木・建設・建築の基本ですね。
元の鉄筋は生きてるので、針金と補強金具を使ってより強固な物にします。
金属同士を力いっぱい締め付けるという、非常に重労働な作業。
父さん、針金を切るのは俺に任せとけ!

続いて、骨組みにトタン屋根を取り付けます。
前回も一応トタンを取り付けてはいたのですが、
穴あけて適当なヒモでくっつける、という姉歯工事を行ったせいか、
彼の頭部のように風で吹っ飛んでしまいました。
手抜きの反省を活かし、今回はしっかりと釘で打ち付けます。
不安定な環境で釘を打つ、非常に危険な作業です。そしてめんどくさい。
けど全ては快適なバイクライフのため。手は抜かず頑張りましょう。
父さん、押さえるのは俺に任せとけ!

今回は本気なので、脚立を使った高所作業だってあります。
トタンの端だけでなく中央部にも釘を打つ事により、
よりしっかりと固定され、風による影響を受けにくくなります。
ぬかるんだ地面に脚立を置いての作業なので、これまた非常に不安定。
足を滑らせたら捻挫するかもしれない、大変危険な作業です。
そしてとんでもない体勢で釘を打つので、これが物凄く疲れる。
変な体勢で釘を打つのはとても大変ですが、一切の妥協は許されない。
それもこれもバイクのためです。歯を食いしばって頑張りましょう。
父さん、押さえるのは俺に任せとけ!

最後に、横に風除けの壁をつける作業です。
我が家は横からの風がとても強く、完全防備にすると逆に風力に耐えられません。
とはいえ無いと直に風が当たってしまうため、適度に風が抜けるような壁が必要です。
壁は強すぎず弱すぎず。
繊細な調整が必要な難しい作業です。
父さんまだ終わんない?

つ い に 完 成 !
苦労の末、立派な車庫ができあがりました。
血と汗と涙の賜物です。労働って気持ちいいね。
・・・ちっとも疲れてないのはなぜだろうか・・・(*´ω`*)
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